「LOUIS VUITTON (ルイ・ヴィトン)」が、新作コラボスニーカー「Louis Vuitton I (RED) トレイナー」を国内2021年3月下旬より、一部のLOUIS VUITTONストアにて発売。
2019年の第1弾に続いて、エイズ対策に取り組む2006年に設立された「非営利団体(RED)」とのコラボレーションアイテム第2弾。

出典:LOUIS VUITTON

エイズ撲滅運動をサポートする「Louis Vuitton I (RED) トレイナー」

ヴァージル・アブローがメンズアーティスティック・ディレクターに就任してから、初となる2019年春夏のショーにて発表された「LVトレイナー」。現在では、LOUIS VUITTONを象徴するスニーカーの1つとなり、海外セレブをはじめ、世界各国で人気となっているモデルです。

出典:LOUIS VUITTON

146,300円(税込)

そんな「LVトレイナー」をベースにした今回の「Louis Vuitton I (RED)トレイナー」は、アッパーにはホワイトのレザーを使用し、LOUIS VUITTONを象徴するモノグラムモチーフをエンボス加工で施しています。パイピングとディテールにレッドカラーを採用。
アクセントとして、ソールにはモノグラムフラワーをあしらい、(RED)の個性とパワフルなメッセージが感じられる革新的な1足に仕上がっています。

世界エイズ・結核・マラリア対策基金に寄付

今回このコラボレーションアイテムを購入すると、一点につき200ドルが (RED) の活動を支援するために、「グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)」に寄付されます。
「Louis Vuitton I (RED)トレイナー」は、2019年12月よりヨーロッパおよびアメリカで発売され、順次世界各地のルイ・ヴィトン ストアにて展開されていて、今回日本での発売が3月下旬と発表されました。

エイズ対策に取り組む非営利団体(RED)

人類の健康を脅かす最大の緊急事態の1つであるエイズ対策に取組むため、2006年に設立された非営利団体「(RED)」は、非常事態を表す色である “赤” にちなんで名付けられました。
新型コロナウイルスの蔓延でエイズ対策の進行が遅れる中、国際ブランドとのコラボレーションを通じて「グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)」の資金集めに貢献することでエイズと新型コロナウイルスという2つの深刻な感染症の世界的大流行と現在も戦っています。

これまでに、エスワティニ、ガーナ、ケニア、レソト、ルワンダ、南アフリカ、タンザニア、ザンビアという国々を中心として、HIV/エイズ対策支援のため、6億5,000万ドル以上を寄付してきました。なお、この集められた寄付金は、管理費を差引かれることなく100%が現場での活動に充てられます。