セント・マーチンズ出身の大藤千恵子が手がける新ブランド「MULPLA」がデビュー

パリコレブランド出身のデザイナー大藤千恵子による新ブランド「MULPLA （マルプラ）」が、2021年秋冬シーズンよりデビューを果たしました。
現在、公式オンラインストアや東京・恵比寿のコンセプトストア「3-9-12 HIGASHI」にて取り扱い中。

出典：MULPLA

デザイナー大藤千恵子は、大阪モード学園を経て、英・ロンドンの「Central Saint Martins（セントラル・セント・マーチンズ）」に進学。卒業後、デザイナーとしてのキャリアをスタートし、パリコレクションブランドのウィメンズセクションメインデザイナーを務めてきました。

そんな彼女が手がける新ブランド「MULPLA」は、“掛け合わせ” を意味する「Multiply」がブランド名の由来となり、名が示す通り、色と柄の組み合わせ、異なる素材を掛け合わせたデザインにおけるハイブリッドはもちろんのこと、多様性が当たり前になりつつある現代に、1人1人が自分らしくポジティブで自由な精神を持てるようにと願いが込められています。

出典：MULPLA

記念すべきファーストコレクションでは、今後のブランドにおいても大きな軸として存在し続ける “Colorful” と “Multiply” と “Positive” の3つから成るコレクションを展開。
アシンメトリーのプリーツスカートをはじめ、ニットカーディガン、グラフィックプリントを全体に施したワンピース、スカート、パンツなどがラインナップします。