2021年7月23日、東京オリンピックの開会式が国立競技場で行われ、いよいよ東京五輪がスタート。
国歌斉唱では、歌手 MISIA(ミーシャ)が「君が代」を歌い、その歌唱力もさることながら、着用していたドレスが「かき氷みたい」と話題となりました。

MISIAが着用していたフワフワしたカラフルなドレスは、小泉智貴が手掛ける「TOMO KOIZUMI (トモ コイズミ)」によるもの。
「TOMO KOIZUMI」は、これまでもPerfume(パフューム)や加藤ミリヤなどの衣装を手掛け、その独特なクリエイションで国内外問わず今注目されているブランドで、今回のドレスはそんなTOMO KOIZUMIを象徴するラッフルをふんだんに使用した1着。

腰から裾にかけてブルーやパープル、オレンジなどカラフルなグラデーションで彩られ、記念すべき開会式に相応しい煌びやかなデザインとなっています。首元には大振りのネックレスでスタイリング。
ドレスはこの日のためのオーダーメイドとなるので、非売品で詳しい金額などは公表されていませんが、もし値段をつけるとすると400万円以上はするのではないでしょうか。

なお、MISIAは今年3月に放送された音楽番組「音楽の日」のパフォーマンスでも「sacai(サカイ)」の2021年春夏コレクションのドレスとジャケットを着用し話題となりました。
毎回、日本を代表する国内外で人気のブランドを衣装として着用していることから、ファッションが好きな方はこれからもMISIAの衣装は要チェックです。