東京オリンピック、スケートボード男子ストリートで、日本代表の堀米雄斗選手が見事金メダルを獲得。
競技終了後、堀米選手が着用した公式ユニフォームが注目を集め、オンラインストアで完売となりました。
なお、一部の取扱店でも販売されているので、まだチャンスはあり。

出典:NIKE SB

今回のオリンピックより正式種目となったスケートボード。
ストリートとパークに分かれる同競技で、7月25日(日)に決勝が行われたストリートは、45秒間で自由演技を行う “ラン” を2回、1つの技の出来を競う “ベストトリック” を5回行い、計7回の中で得点の高かった4回の合計点で争う競技。

予選では、6位だった堀米選手ですが、決勝ステージでは40点満点中37.18点という高得点を叩き出し、見事金メダルを獲得。
地元である東京で、オリンピックのスケートボード男子ストリート初代王者に輝きました。

出典:NIKE SB

そんな堀米選手が着用していたユニフォームは、オランダ人アーティスト「Piet Parra(ピエット・パラ)」がデザインを手掛けた「NIKE SB(ナイキ エスビー)」のフェデレーションキット。
Piet Parraが来日した際、日本のスケートパークやショップで感じたスケートシーンからインスピレーションを得たカラフルなグラフィックをあしらい、快適にライディングできるように吸湿性のある糸を採用。

Piet Parraを象徴するターコイズ、マゼンタ、ピンクといったカラーを採用し、左裾には鶴のモチーフを施しています。
オンラインストアでは、競技終了後一時的に購入手続きができない状態が続き、完売となりました。
日本のほか、アメリカとフランス、ブラジルのウェアも制作しており、そちらはまだオンライン上で購入可能。
一部の専門店でも販売されているので、もし堀米選手着用のユニフォームがどうしても欲しいという方は探してみてください。

なお、堀米選手が競技で着用していたシューズは、「NIKE SB」の人気シリーズで、プロスケーター Stefan Janoski(ステファン・ジャノスキー)のシグネチャーモデル「Zoom Stefan Janoski Slip RM T(ズーム ステファン ジャノスキー スリップ RM T)」で、ホワイトをベースとし、履き口にレッドをアクセントに加えた限定カラー。