「ISSEY MIYAKE (イッセイ ミヤケ)」から今年3月にデビューした「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE (エイポック エイブル イッセイ ミヤケ)」が、京都に新たな路面店を、2021年9月23日(木)にオープン。
また、新店舗のオープンに合わせ、現代美術家の宮島達男との新プロジェクト「TYPE-Ⅱ Tatsuo Miyajima project(タイプ・ツー タツオミヤジマ プロジェクト)」をスタート。
オープンと同日より京都新店舗で発売されたのち、10月1日(金)より青山店および公式オンライストアにて取り扱われます。
出典:©ISSEY MIYAKE INC. Photo: Tamaki Yoshida (no.2)
新店舗「A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO」
出典:©ISSEY MIYAKE INC. Photo: Masaya Yoshimura, Copist
新店舗は、京都・三条に位置し、空間デザインはこれまでもISSEY MIYAKEとタッグを組んできた吉岡徳仁が担当。
京都の趣ある町家に、アルミニウムを用いた現代的な表現が調和したショップとなっています。
A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO
住所:京都府京都市中京区富小路通三条上ル福長町106
TEL:075-251-1288
オープン日:2021年9月23日(木)
新プロジェクト「TYPE-Ⅱ Tatsuo Miyajima project」
出典:©ISSEY MIYAKE INC. Photo: Tamaki Yoshida (no.2)
「TYPE-II-001」 198,000円(税込)
新店舗オープンと同時にスタートする「TYPE-Ⅱ Tatsuo Miyajima project」では、宮島達男の代名詞となっているデジタル数字をモチーフとした衣服を制作し、“日常でアートを纏う服” を提案。
その中で、今回は「TYPE-Ⅱ」と称した1型2柄のブルゾンを用意。
「TYPE-Ⅱ-001」は、ISSEY MIYAKE独自の素材である「Steam Stretch」という、高温の蒸気を当てて布を縮め、ストレッチを加えたプリーツ形状の素材とデジタル数字の表現を組み合わせてデザイン。
出典:©ISSEY MIYAKE INC. Photo: Tamaki Yoshida (no.2)
「TYPE-II-002」 165,000円(税込)
もう一方の「TYPE-Ⅱ-002」は、「SONY(ソニー)」と共同開発した米の籾殻を原料とする新素材「トリポーラス™」を使用し、宮島のデジタル数字をランダムに配置したデザイン。
前回リリースした「TYPE-I」でも採用された「トリポーラス™」は、防臭・抗菌効果のあるサスティナブル素材で、糸に塗り込むことで色を付けたブラックは、色褪せにくいという。
なお、今回メインヴィジュアルには、ダンサー 菅原小春を起用し、写真家の吉田多麻希が撮り下ろし、躍動感溢れるヴィジュアルに仕上げています。
また、フォトコラージュを加えることで、“時間を纏う体験” を暗示しています。