「BOTTEGA VENETA (ボッテガ・ヴェネタ)」が、先日退任を発表したDaniel Lee(ダニエル・リー)の後任として、新クリエイティブディレクターにMatthieu Blazy(マチュー・ブレイジー)を任命したと発表。
2022年2月よりファーストコレクションの発表を予定。
出典:Willy Vanderperre
Matthieu Blazy(マチュー・ブレイジー)
Matthieu Blazyは、1984年パリ生まれ。ベルギー・ブリュッセルのファッションスクール「La Cambre(ラ・カンブル)」を卒業後、「RAF SIMONS (ラフ シモンズ)」のメンズデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、その後は「Maison Margiela (メゾン マルジェラ)」でアーティザナルラインのデザインとウィメンズのレディ・トゥ・ウェアのデザインを担当。
出典:Alessandro Garofalo / Indigital.tv
Calvin Klein 205W39NYC 2018年秋冬コレクションより
2014年には「CÉLINE (セリーヌ)」のシニア・デザイナーに就任し、2016年から2019年までは「Calvin Klein (カルバン クライン)」で再びラフ・シモンズ共に働きました。
2020年からはBOTTEGA VENETAのレディ・トゥ・ウェアのデザイン・ディレクターを務めています。
BOTTEGA VENETAのCEOのLeo Rongone(レオ・ロンゴネ)は、「極めて才能に溢れたMatthieu Blazyにラグジュアリーブランドのクリエイティブの舵取りを任せられることを誇りに思い、また胸を躍らせています。BOTTEGA VENETAはその真髄であるクラフツマンシップと独創的なクリエイティビティを常に兼ね備えています。彼の就任により、BOTTEGA VENETAの核となる価値観を保持しつつ、ブランドの現代性をさらに高め、成長を加速させることができるでしょう」とコメント。